長崎市中央卸売市場は、1月5日(金)7時より東長崎の長崎市中央卸売市場において市場関係者・西岡秀子衆議員、県議会・市議会議員らも出席して新春恒例の「令和2年初市式」を執り行った。本日は5時30分起床、年末から年始にかけて天候に恵まれているが、朝夕の冷え込みは厳しさを増している。元旦はゆっくり休めたが、部屋の書類整理や庭の除草など行っている。昨日は大浜町自治会「初籠り」で飲みすぎ、元旦からの夜更かしを含めて、昼間は睡魔が襲う。いよいよ明日から市役所・出身労組・出身会社の仕事始め、昨年に発行した「井上重久だよりNo55」の配布、支援労組・団体への挨拶回りなど慌ただしい一年となる。
初市式では、寒さを吹き飛ばす素晴らしい和太鼓披露の後、開設者を代表して田上市長より「昭和50年開設から45年目になる。卸売市場の運営のあり方など変化の波の中にあるが、変化に翻弄されるのではなく、変化に対応できる体制をつくる必要がある。長崎の食の台所として、行政と市場が一体となり安心・安全・新鮮な食の提供に努める」、市議会を代表して佐藤議長より「中央卸売市場の活性化に議会としてもサポートして行きたい」との挨拶があった。初市式後の競りでは、新鮮なイチゴやみかん、大根・白菜、ネギなどが次々と競り落とされていた。長崎市中央卸売市場と関係者皆様の今後のご繁栄とご健勝を祈念する。