2016年3月15日(火)「核兵器廃絶長崎市議会議員連盟」設立!

2016.3.11 核兵器廃絶議連盟総会 ①長崎市議会(毎熊政直議長)は、3月11日市議会定例会閉会後、市議会第一応接室において「核兵器廃絶長崎市議会議員連盟設立総会」を開催した。この議連は、昨年12月に核兵器廃絶広島市議会議員連盟が発足、さる2月16日に碓井会長以下4名の役員が長崎市議会を訪問し、「同じ被爆地である長崎市と一緒に活動していきたい」との要請を受け、代表者会議や役員に係る打合せ会を経て、さる3月7日の議会運営委員会において、正式に議員連盟として認定を受けたものである。本議員連盟は、世界から核兵器の廃絶の実現を図り、国内外の人々と平和への思いを共有するとともに、国内外における平和活動に寄与することを目的としている。

2016.3.11 核兵器廃絶長崎市議会議員連盟総会 ②設立総会では、核兵器廃絶長崎市議会議員連盟の規約について、名称、目的、事業においては「調査・研究及び広報・啓発に関する事項」「関係機関との連携・協力及び要請に関する事項」、組織、役員、役員の選出・任期・職務など決定した。役員選出は、事前に各会派にお願いし推薦を受け、会長に私井上重久(市民ク)が、副会長に佐藤正洋議員(明政ク)と向山宗子議員(公明)、幹事長に吉原日出雄議員(創生自民)が選任された。今後、役員会などを開催し具体的活動内容を協議していく。核兵器廃絶と戦争のない世界を実現するため、議連としてもその意義を発信していく必要がある。議連のメンバーは、長崎市議会議員全員が加入している。

2016.3.14 大型客船アイーダ・プリマ②次に、昨日14日(月)は、三菱重工㈱長崎造船所で建造中の大型客船アイーダ・プリマ(12万4千500トン、全長300m、全幅37.6m、旅客定員3300名)が、香焼工場の岸壁から離岸、ドイツ・ハンブルクに向けて出航し、4月末の欧州クルーズで営業運行を始める。アイーダ・プリマは、コスタ・グループ傘下のアイーダ・クルーズ向けに発注した2隻の1隻目で、三菱重工がダイヤモンドプリンセス、サファイアプリンセス以来、11年ぶりに受注したクルーズ客船。納期は設計変更などで1年遅れとなっていたが、関係者の思いを乗せて無事出航した。アイーダ・プリマ見送りのため,神の島の波止場に出向き、待つこと約1時間30分、海岸沿いにはマスコミ関係者や市民らが集まり、優雅な姿をカメラに収めていた。

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