長崎市・長崎市教育委員会等は、1月5日(日)9時10分から長崎市総合運動公園かきどまり陸上競技場及び園路において211チーム、1,108人が参加するなか「第22回長崎新春駅伝大会」を開催した。開会式では、田上市長より「長崎の駅伝大会は昭和28年からスタートし、正月のニューイヤー駅伝でMHPSは17位に終わったが、井上大仁選手の快走は感動と勇気を与えてくれた。順位に関係なくチームのタスキを仲間につなぎ絆を深め、今年1年良いスタートをきってほしい」、佐藤市議会議長より「新春にふさわしい一大イベントとなっており関係者の皆さんに感謝する。本年11月29日被爆75周年記念「平和マラソン」が開催される。駅伝を通じてチームワークを大切にしてほしい」」との挨拶があった。
その後、チーム西城っ子の西田選手より「日頃の練習の成果を発揮し、友達や家族、仲間に感謝の気持ちを忘れず、最後の一瞬まで頑張る」との選手宣誓があった。競技前には、小学校の部に出場する選手の皆さんが市長と楽しく競技場をジョギングした。競技は、先ず小学生の部(4区間、4.9km)が10時にスタート、続いて一般・高校生・中学生の部(6区間、18.68㎞)が10時35分にスタートし、コース脇の保護者やチームメイトらが大きな声援がおくられていた。私の出身会社の三菱重工長崎造船所関係のチーム、三菱関連会社のチーム、三菱機工チームなど一本のタスキを次の走者につないでいた。駅伝大会を支える大会役員、スポーツ推進員、選手・関係者の皆さん大変ご苦労さまでした。