「青少年のための科学の祭典」長崎大会実行委員会は、昨日22日(土)9時35分から長崎市科学館内2Fエントランスロビーにおいて「青少年のための科学の祭典2011」第15回長崎大会の開会式を執り行いました。この「科学の祭典」は、青少年を対象に体験や体感などを通して、科学のおもしろさや楽しさを紹介することを目的とした全国的な活動です。
開会式では、さる9月16日に長崎港に入港した南極観測船「しらせ」が南極から持ち帰った「氷」の贈呈式も行なわれました。科学の祭典は、10月22日(土)、23日(日)の両日10時から16時まで科学館内(油木町)で開催され、参加費は無料となっています。会場には、青山保育園の園児も招待され、色が変わる不思議なお絵かき、新聞紙で作るエコバッグ、風船ロケットを作ろうなどのコーナーがあり、園児たちは不思議な科学を楽しんでいました。