福田地区自治会連合会・長崎市社会福祉協議会福田支部・福田地区民生委員児童委員協議会は、1月13日(金)18時30分から稲佐山観光ホテルにおいて「平成29年福田地区合同懇親会」を開催した。開会冒頭、佐々木連合会会長より「成人式の慰労も兼ねて週末の金曜日に毎年懇親会を開催している。短い時間ではあるが楽しく過ごし親睦・交流を深めよう」、市長代理の原田政策監(企画財政部)より「少子高齢化・人口減少、ニーズの多様化など様々な課題があるが、地域の連携を深めよう」、来賓挨拶では浅田県議・市議、私から「福田地区における課題など行政と連携を図り、地域発展のため共に頑張ろう」との挨拶があった。
懇親会では、福田地区の課題(福田バイパス建設期成会・防災対策・人口減少・地域活性化・地域コミュニティなど)や、各自治会の悩み(ペーロンなど伝統行事の継承・活動家の育成・高齢化社会での対応・苦情相談)など意見交換が行われていた。少子高齢化の進展、地域の繋がりが薄れていくなかで、地域での支えあい、身のまわりの問題解決、社会福祉の向上、自分達が住んでいる地域を良くしたいなど、様々な活動を行なっている役員・関係者らが一堂に会しての懇親会は意義深いものがあった。和やかな雰囲気のなかで盃を交わすなか、舞台ではカラオケも披露され親睦と交流を深めあった。