長崎市議会6月定例会は、昨日14日(木)一般質問の最終日に5人の議員が登壇、質問通告に基づき質疑を交わしましたので主な論点を報告します。平成26年10月に開催される長崎がんばらんば国体(第69回国民体育大会)の市長の目指す国体像・機運醸成については、「心のこもった心に残る大会を目指し、長崎市で開催される11競技13種目の運営準備・宿泊施設・交通対策など関係先と連携をとり万全を期しスポーツ振興に繋げる」との見解が示され、練習会場(30施設)についても不具合なきよう対応されたいとの要望が出されました。
また、6月議会では、平成24年度新規採用職員109人が3班に分かれ12日・13日にかけて、地方自治の根幹をなす議会制度について、基礎的な知識を習得するとともに議会運営の実状を体験する事により、地方自治制度の理解を深める事を目的に「議会傍聴」が行なわれました。新入職員も市役所に入所し2ヶ月半を過ぎ、先輩の教えを受けながら、誰のために、何のために業務を行なっているのかなど考えながら、少しずつ業務(職務)を覚え、市民の期待に応えられるよう頑張って下さい。活動の備忘録は、議会関係を掲載していますが、写真は市議会事務局より提供してもらった写真を載せています。