2016年5月2日(月)「第87回長崎地区メーデー」開かれる!

2016.5.1 第87回長崎地区メーデー長崎地区の労働4団体(連合長崎地協・長崎地区労・同盟友愛連絡会・長崎県中連懇話会)などでつくる第87回長崎地区メーデー実行委員会(酒井隆実行委員長)は、51日(日)1030分より出島ワーフ横三角広場において約3000人が参加するなか「第87回長崎地区メーデー」を開催した。主催者挨拶では、酒井連合長崎地協議長より「被災地の復旧・復興を引き続き支えていこう。人への投資、格差是正、生活安定のために地場中小春季生活闘争を最後まで闘おう。参議院選挙はやるべきことをやって比例区と長崎選挙区西岡必勝を期そう」との決意が示された。

2016.5.1 長崎地区メーデー (出島ワーフ三角広場) (1)来賓挨拶では、連合長崎森会長より「地元の中小企業に経済の好循環は届いていない。春季生活闘争の勝利と最低賃金を引き上げ暮らしの底上げ・格差是正を図ろう。すべての職場に労働組合をつくり、働く者の生活と権利を守ろう」、高木衆議員より「緊張感ある政治を目指す」、中村県知事より「地場産業の振興に繋がる雇用環境の整備や産業の活性化に努めたい」と、それぞれお祝いと連帯の挨拶があった。メーデーでは、「すべての働く者の連帯で、自由で平和な世界と希望のもてる安心で豊かな社会をつくろう!」のスローガンを採択、「地場・中小組合2016春季生活闘争を支援する特別決議」、「核兵器廃絶と恒久平和をめざす特別決議」、「第24回参議院選挙必勝決議」、「メーデー宣言」などを採択し、ガンバロー三唱で働く者の意思結集を図った。

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