2021年8月24日（火）「長崎港と水辺の森公園」！

昨日（23日）夕方の会議出席のためニュータンダへ向かう途中、時間的余裕があったので水辺の森公園に立ち寄った。稲佐山の上空は、台風12号の影響か？雨雲があるものの雲のすき間から日が差し、水辺の森公園では中学生らしき野球部員、散策する市民らが訪れていた。水辺の森公園から稲佐山方面を眺めて見ると、九州商船が運航するフェリー万葉が大波止桟橋を離れ、五島市福江港に向かって出港していた。この万葉は、平成23年4月就航、全長86.5m、幅14.5m、総トン数1,553㌧、旅客定員482人、車両搭載能力は8㌧積トラック18台を有し、国の「社会資本整備総合交付金」を原資とする長崎県の「離島地域交流促進基盤強化事業」による補助を受け、僚船の「椿」とともに建造され運行されている。会議が終わってホテルを出る際、玄関前にはユニフォーム姿の中学生らが集合しており、どこの中学校？大会があっているの？とたずねると、全日本少年軟式野球大会に東京代表として参加しているとの返答があった。会議前に訪れた水辺の森公園の中学生は、この大会関係者のトレーニングだとようやく理解できた。この大会は「中学生の甲子園」とも呼ばれもので、各地区代表チームのご活躍を期待する。