三菱重工労組長船支部生活相談室(高木義明室長)は、4月12日(水)昼休み各地区(造船・造機・管理・香焼)の組合事務所において「生活相談室議員団の職場進出」を行った。この職場進出は、定期的に各地区の組合事務所に出向き、組合員の地域の苦情や相談事などを受け、関係先と連携をとり改善を図っている。今回、私は造機地区を担当、3月11日に閉会し「井上重久だより」を発行したので、部委員会の中ではその内容を報告させて頂いた。機関人からは、カーブミラーの設置や、小・中学校に設置される扇風機の整備についての質問があった。
長崎港の松が枝岸壁には、4月11日のサファイア・プリンセス(11万6000㌧、乗客乗員約3900人)とル・ソレアル(1万1000㌧、乗客乗員約400人)同時入港に続き、4月12日はスカイシー・ゴールデン・エラ(7万2000㌧、乗客乗員約2600人)とフォーレンダム(6万1000㌧、乗客乗員約2000人)が長崎港に連続同時入港した。長崎港へのクルーズ船入港は、平成25年に39隻、平成26年に75隻、平成27年に131隻と年々増加し、平成28年は190隻超の入港が予定されている。長崎に入港している客船の約7割が中国からの客船で、入港増の要因は中国発着クルーズが増加している。