さる3月27日(火)夕方、式見方面から帰宅途中に長崎港からダイヤモンド・プリンセスが次の寄港地、韓国・釜山に向け出港する勇姿を見かけた。次の28日の新聞報道では、ダイヤモンド・プリンセスが長崎港に入ったクルーズ客船で1,000隻目、世界一周クルーズで寄港した1958年の英カロニア号以来、半世紀越しと記事になっていた。今年、長崎入港予定の国際クルーズ船は、延べ59隻で過去最高の2006年(52隻)を更新する見通しです。
一昨日28日(水)には、松ヶ枝岸壁にシー・プリンセス(7万7千トン、1950人乗り)、出島岸壁にアテナ(1万6千トン、580人乗り)2隻が同時寄港していました。世界のクルーズ市場は、カリブ海や地中海が主流であったが近年、欧米のクルーズ会社が最大の成長が見込める中国を拠点化する動きが活発化しているという。是非、長崎の魅力を発信し長崎港に入港してもらい、交流人口の拡大で地域経済活性化に繋げてほしいものです。