2010年8月6日(金)サグレス号寄港・国連事務総長来崎

サグレス号

長崎市は、日本とポルトガルの修好通商条約締結150周年を記念して、サグレス号の長崎寄港を働きかけ、世界一周の途中8月3日(火)17年ぶりに長崎港(出島岸壁)に入港し、5日(木)から7日(土)船内の一般公開が行われています。「サグレス号」は、ポルトガル海軍の練習船としての役割のほか、「海に浮かぶ移動大使館」として航海を行い、世界各地に寄港して交流を深めています。昨日は、多くの家族連れや観光客が船内を見学し賑わっていました。

本日6日(金)は、広島に原爆が投下されて65年。広島では平和記念式典が開催され、原爆犠牲者に対しての祈り、核兵器廃絶と平和宣言が行われました。昨日は、潘基文(バンキムン)国連事務総長が被爆地の長崎を訪問され、爆心地公園で「核兵器すべて廃絶」のメッセージを長崎から世界へ発信しました。

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