核兵器禁止平和建設国民会議(核禁会議)は、8月7日(土)12時45分から長崎原爆資料館ホールにおいて、「2010核禁会議全国集会」を開催し、本年も原爆祈念日を迎えるにあたり、原爆被爆者救援団体(10団体)へカンパ金を贈呈しました。本年は、全国集会でもあり核禁会議議長代行 (早稲田大学教授)谷藤悦史氏より「NPT再検討会議の成果」と題し特別講演が行われました。
また、15時45分から3団体合同(連合・核禁会議・原水禁)により長崎県立総合体育館・メインアリーナにて「核兵器廃絶2010平和ナガサキ大会」が開催され、原爆犠牲者に対しての黙とう、被爆者の訴えや平和アピールの宣言などを行いました。「核兵器廃絶、恒久平和」環境が変わる節目の年でありますように!