2015年7月19日(日)暴力追放「いのちを守る」長崎市民集会!

2015.7.18 暴力追放「命を守る」長崎市民集会①暴力追放「いのちを守る」長崎市民会議(田上富久会長)は、7月18日(土)10時から長崎市民会館文化ホールにおいて防犯団体や商工団体のメンバーなど約1,000人が集い、暴力追放「いのちを守る」長崎市民集会を開催した。この市民集会は、平成19年4月に起きた伊藤一長・長崎市長射殺事件を受け発足、暴力のない安心安全な社会の実現を目指す「暴力追放いのちを守る長崎市民会議」と長崎市が主催し今年8回目の集会となった。主催者を代表して田上市長より「各地域での防犯パト、子どもを守るネットワークなどの繋がりで防犯件数は半減している。被爆70年の思いも込めて長崎から安心・安全なまちづくりに取り組みたい」との決意が述べられた。
2015.7.18 暴力追放「命を守る」長崎市民集会②平成27年度事業計画では、長崎市民集会、暴力追放・防犯キャンペーン、暴力追放啓発書写コンクール、「いのちを守る」啓発事業などを行なうことが確認された。また、「暴力のない平和な社会を目指す決意を新たにするとともに暴力追放活動の輪を広げ、市民が安全で安心して暮らすことができる地域社会の実現に向けて努力する」との暴力追放「いのちを守る」宣言が行なわれた。その後、青色回転灯を装置した車両が市内を巡回し、私達は公会堂前から市役所、県警本部前、浜市アーケードをパレードし、市民に防犯意識の向上を呼びかけた。ベルナード観光通りでは、10時30分からブース設置による暴力追放・防犯キャンペーンも行われた。

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