(仮称)福田小学校区コミュニティ連絡協議会設立準備委員会(田中洋一委員長)は、2月28日(木)19時から福田地域センター(2F)において関係団体の代表らが出席して「福田小学校区コミュニティ第7回準備委員会」を開催した。長崎市では、人口減少、少子高齢化など地域を取り巻く環境が大きく変わるなか、これからも暮らしやすいまちにしていくために、地域コミュニティのしくみづくりなど、地域を支える仕組みについて、現在、6地区(式見、ダイヤランド、土井首、深堀、茂木、横尾)をモデル地区として、まちづくり計画に基づく事業に取り組んでいる。福田小学校区においても準備委員会を立ち上げ、福田地区の「まちづくり計画書の策定」に向け、ワークショップ(話し合い)を行っている。
第7回準備委員会では、さる2月9日に開催した第5回ワークショップで「まちづくり計画書(骨子案)」を振り返り、これまで出てきた5つの分野(自然環境・防災、歴史・伝統、きずな、交通、生活環境)における「既存の取り組み」及び「新たに考えられる取り組み」など整理・修正しながら、まちづくり推進体制案、計画書(骨子案)などを取り纏めた。今後、きたる3月10日(日)10時から福田小学校体育館において「福田小学校区まちづくり計画書案の報告会」を行なうため、報告会の進め方、役割分担、今後のスケジュールなど確認した。昨年1月24日に(仮称)福田小学校区コミュニティ連絡協議会設立準備委員会を立ち上げ、構成団体の代表や住民参加のワークショップで話し合いを進め、計画書(骨子案)の報告会に至っている。