国民民主党長崎県総支部連合会(西岡秀子代表)は、9月18日(土)「第6回県連常任幹事会」を開催、党務報告、第49回衆議院議員総選挙対策、選挙情勢、今後の日程など協議を行った。開会冒頭、西岡秀子代表より「都市圏を中心に新型コロナ感染症の緊急事態宣言が発令中、自民党総裁選挙は17日告示、現状の政治空白に危機感を持っている。臨時国会は9月4日召集予定、解散総選挙を近づくなか危機感を持って正々堂々戦う」との挨拶があった。さる9月13日「長崎新聞政経懇話会」が開かれ、共同通信社の橋詰邦弘氏(特別論説委員)の「秋の政治決戦を占う」と題しての講演を聴講した。その際、菅政権の退陣は、①コロナ対応で失敗、②二階幹事長の人事対応、③東京都議選、補欠国政選挙、横浜市長選挙での連敗が影響したと述べている。
現在、自民党総裁選挙がスタート、テレビ・新聞等のマスコミ関係は、4候補者のコロナウイルス対策、ウィズコロナの経済対策、年金・原発の政策課題など、論戦を通じての報道が流れているが、現政権の課題・問題をどのように総括するのかが問われる。この選挙は自民党内のリーダーを決めるもの、直後に控える第49回衆議院議員選挙こそが、政治の方向性を決める審判となる。衆議院議員の任期満了は10月21日、マスコミ報道によれば「10月26日公示、11月7日投票」及び「11月2日公示、11月14日投票」が最有力となって来ている。いずれにしろ総選挙は待ったなし、私は「連合長崎」、「基幹労連長崎県本部」、「三菱グループ労連長崎地区本部」、「三菱の関係団体」などが推薦する「西岡秀子衆議員」の再選に向け、出来る事から地道に活動を進めて行きたい。