さる6月22日公示された第24回参院選、7月10日投開票が行われ「西岡秀子」比例代表「とどろき利治氏」あと一歩及ばず残念な結果となった。本年1月16日、旧民主党から参院選長崎選挙区から出馬表明した「西岡秀子氏」、「安倍政権の国民不在、独善的な政治運営に歯止めをかけなくてはならない」と訴えて来たが、私たちの政策は届かず長崎からの「世代交代」はならなかった。知名度の高い相手候補に、「序盤戦は相手候補が先行、西岡が追う展開」から「終盤戦は相手ややリード、西岡猛追」までの戦いが出来たことは、政党関係や連合長崎、西岡後援会、市民連合をはじめとする関係者の運動の賜物と感謝申し上げます。
選挙結果は、県内の当日有権者数116万7,985人(男53万9,272、女62万8,713)、投票率は選挙区55.89%・比例区55.88%、得票は金子原二郎336,612票、西岡秀子285,743票で、その差は50,869票となった。しかしながら、衆院長崎一区(長崎市)においては、西岡秀子102,942票を獲得、金子原二郎81,181票で21,761の差をつけ、時津町・長与町でも相手候補に一矢を報いた。各党の獲得議席数は、改選数121に対し自民56、民進32、公明14、維新7、共産6、社民1、生活1、無所属4となった。民進党の比例代表は11人が当選、そのうち基幹労連組織内候補「とどろき利治」は、108,522票を獲得したがリベンジはならなかった。関係者皆様のご支援・ご協力に感謝申し上げます。