秋の深まり冬仕度を整える昨今、11月3日(土)9時から淵神社宮司により、桜谷神社本殿(立神町)において自治会役員・神社総代、関係者など参加のもと「桜谷神社秋季大祭」が執り行われました。桜谷神社は、春になれば桜樹が満開となり、遠くから眺めると雲か霞の如く見えたことから呼び名とされそうです。神社の創立は明らかでないが、現在の第一鳥居に文化5年(1808年)と刻字されていることから、今から200年以上前と推察されます。第一鳥居から正殿までの石畳は296段、その参道の長さは約260mあり、竹林と杉林が歴史と神域を思わせる。立神公園から本殿まで歩いて約10分程度、急な階段もあり運動不足を感じました。今回は、長菱船舶工事の外国人研修生がお神輿巡幸に特別に参加し、日本文化の伝統を学んでいました。