ホームページ用パソコン今日も調子悪い。朝から何回もチャレンジしたが動いてくれないので、タブレットパソコンからアップする。福田天満宮(福田本町)の大祭は、10月25日(木)午前10時から福田天満宮本殿において福田地区の氏子総代・各自治会の役員、諸団体などの代表が参加するなか「福田天満宮秋季大祭の祭典」、13時からお神輿巡幸が執り行われた。昨年から地域で大祭を盛り上げようと、福田中学校育成協議会有志手づくりの「龍」も巡幸に同行し大祭に華を添えた。宮本宮司によれば福田天満宮は、福田村の守り神として寛永12年(1635年)に再興され、383年の歴史を経て今日まで引き継がれ、お神輿の巡幸は昭和32年頃から始まったといわれている。
福田天満宮巡幸祭は、12時頃までに中学生を含めた巡幸奉仕者らが集合・清祓の後、13時本社発御、大浜旅所(公園)、小浦旅所(公園)、舟津旅所(公園)、本町旅所(旧ヨットハーバー)、本社還御の順で執り行われた。今回も総合学習の一環として、福田中学校1年生が男女に分かれて約60㌔の神輿を担いで、「ワッショイ・ワッショイ」と掛け声をかけて、大浜・小浦・船津・本町地区を練り歩いた。中学生もふるさとの伝統行事に参加して、郷土を愛する豊かな心を育む一助になったと思う。お旅所では、舞姫(4名)による「舞」の奉納踊りや福田ハイヤ節保存会のメンバーが和太鼓による「福田ハイヤ節」が奉納されたが、今年は長崎市監査委員会のため参加出来ず残念であった。