長崎市議会文教経済委員会では、昨日9日(水)は文化観光部所管の「長崎さるく」の企画・宣伝、ガイド育成等の経費を補助する、さるく観光推進事業費(8,002万4千円)・アジア観光客誘致対策費(2,500万円)・長崎港クルーズ客船受入委員会負担金(518万円)等について審査しました。長崎港へのクルーズ客船の入港は、平成22年度57隻(外国船42隻、国内船15隻)、平成23年度42隻(外国船39隻、国内船3隻)の予定となっています。多くの乗客が一度に長崎を訪れるため一定の経済効果も得られ、地元商店街及び市内観光施設の活性化に繋がるものであり、もてなしの心で迎えたいものです。