2017年6月4日(日)「議会運営委員会・青少年育成連総会」!

長崎市議会は、6月2日市議会棟において「議会運営委員会」を開催、平成29年第2回長崎市議会定例会の運営について、運営の議案の委員会付託分類、議会関係付議事件、会期及び会期日程案など協議が行われた。一般会計補正予算は、訪日外国人旅行者を地方へ誘客するモデルケース「観光立国ショーケース」として認定された長崎市、釧路市、金沢市が来年1月長崎市で開く3都市首長サミット開催費232万5千円、国の補助を受けて進める「景観まちづくり刷新事業費」として、出島地区の夜間景観整備に5,000万円や、市中心部のまちなか地区(9,900万円)・平和公園地区(7,700万円)、稲佐山地区(4,000万円)の街路灯整備、鍋冠山地区(3,000万円)の遊歩道の再整備など一般会計補正予算14億3,690万円、公営企業会計(水道事業)3.750万円の総額14億7,440万円が計上されている。

条例改正では、日吉自然の家の適切な運営に関し必要な事項を調査審議するため、日吉自然の家運営協議会を設置する「日吉自然の家条例の一部を改正する条例」、小ヶ倉地区公民館及び深堀地区公民館を集いやすい地域コミュニティの拠点とするため、公民館を廃止しふれあいセンターの設置・名称を変更する「長崎市ふれあいセンター条例及び長崎市公民館条例の一部を改正する条例」、公の施設の指定管理者の指定について(土井首地区ふれあいセンター、木鉢地区ふれあいセンター、晴海台地区ふれあいセンター)など条例改正5件、人事3件、補正予算2件、その他10件、報告10件の合計30件が計上されている。また、定例会を6月9日から28日までの20日間、一般質問は14日、15日、16日、19日の4日間とするとの報告があった。

次に、長崎市青少年育成連絡協議会(久米直会長)は、6月3日(土)15時からセントヒル長崎において各中学校区青少年育成協議会の役員らが集い「平成29年度長崎市青少年育成連絡協議会総会」を開催した。久米会長より「育成連活動に対する感謝の言葉と今後とものご尽力をお願いする」、馬場教育長・中路子ども部長より「人と人の繋がり、世代間・地域間の繋がりが希薄化している。地域に根ざした活動、地域コミュニティづくりにご協力を願う」など挨拶と市長メッセージが代読された。総会では、平成29年度事業計画及び予算、規約の改正などが審議され満場一致確認された。事業計画では、7月8日(土)に育成連・市子連親睦スポーツ大会を、11月18日(土)に子どもゆめフェスティバルを開催する。また、功労者表彰では、福田中学校区から団体表彰で福田本町雇用促進住宅子ども会、個人表彰で花野伸一郎・松本律也さんが受章された。

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