長崎市は、1月5日(日)7時より東長崎の長崎市中央卸売市場において市場関係者・高木義明衆議員他、県議会・市議会議員らも出席して新春恒例の「平成26年初市式」を執り行いました。今日は5時半起床で中央卸売市場に出向き、初市式では主催者を代表して田上市長より「昭和50年に市場を開設してから39年目になる、将来を見据えた卸売市場の運営のあり方など変化・変革の時を迎えている。長崎の食の台所として行政と市場が一体となり、安心・安全な食の提供に努めて行きたい」との挨拶がありました。
その後、長崎市議会を代表して鶴田市議会副議長より「中央卸売市場の活性化に議会としてもサポートして行きたい」、市場代表者より「業界の環境は厳しい状況にあるが、行政の力を借りながら市民に安心して供給できる態勢をつくっていきたい」との挨拶がそれぞれありました。私も、昨年に続いて今年も「初市式」に出席させて頂きました。初市式後の競りでは、新鮮なイチゴやみかん、大根・白菜、ネギなどが次々と競り落とされていました。長崎の食の台所である、長崎市中央卸売市場と関係者皆様の、今後のご繁栄とご健勝を祈念申し上げます。