一般国道202号線(福田バイパス)道路整備促進協議会(田上会長)は、昨日20日(火)11時より長崎県庁3F特別室において協議会のメンバー・地元自治会代表、長崎市選出県議・長崎市議などの皆様方で長崎県知事(副知事対応)、長崎県議会議長に対し、「一般国道202号の整備促進ならびに(仮称)福田バイパスの早期事業化について」要望活動を行ないました。私も、福田バイパス建設促進期成からの案内で同席させて頂きました。一般国道202号の大浜町から福田本町間(一部通学路指定)は、歩道が無い箇所や、狭い箇所が存在し早期の交通安全対策が求められています。
田上協議会会長より、国道202号の交通量は女神大橋開通前から比べると平成23年2月時点で約13,3 00台/12Hと約1.5倍となり、大型車両の通行も増大し交通環境改善の必要性がさらに高まった。よって、現道の通行危険箇所の改良と併せた歩道等の整備を緊急に実施すること。交通環境改善の抜本的対策となる(仮称)福田バイパスを早期に事業化することを要望しました。要望に対し、県側より道路財源の確保と事業の必要性・緊急性、重点的・効果的に事業を検討する旨の見解が示されましたが一般論より具体的検討を進めるべきとの意見も出され、今後、県・市担当者レベルで知恵を出しあい検討していく決意が示されました。