長崎市・長崎市教育委員会は、2月3日(火)14時から長崎市ブリックホール(国際会議場)において、国際大会・国内大会等で優秀な成績をおさめた選手、スポーツ活動などを通じて企画及び指導に尽力し社会体育の普及に大きく貢献された個人・団体をたたえる「平成26年度長崎市スポーツ表彰式」を執り行いました。特別賞は第17回アジア競技大会陸上競技男子マラソン2位の松村康平選手他4人と1団体、スポーツ賞はスポーツ振興に大きな貢献をされた個人81人と6団体、体育功績賞は7人、社会体育優良団体省は団体、スポーツ奨励賞は個人44人と7団体に田上市長から表彰状・記念品が授与されました。選手皆様方の今後とものご活躍を祈念致します。
式辞では、田上市長より「国際・国内大会で市民に夢と感動を与え、大きな功績を残された選手の皆様に対しての感謝と敬意。今後ともスポーツを通じて長崎を元気にしてほしい」、祝辞では源城議長より「昨年の国体で天皇杯を獲得できたことは選手・関係者のご尽力、ボランティアの支えのお陰である。今回初めて障害者スポーツ大会で活躍された選手にスポーツ賞が授与され、社会参加に大きな一歩となった」との挨拶がありました。また、受賞者を代表して今井双葉選手(鶴洋高・ボウリング)より「それぞれの競技で技量を磨き市民の期待に応えスポーツ振興に努めたい」との決意が述べられました。受賞者の中には、私の先輩のお孫さんも表彰を受けていましたが、大きく成長した姿が逞しく映りました。