長崎市議会臨時議会は、12月24日(金)に開かれ緊急経済対策の議案を可決しました。昨日の報告の他に、国・県の補助事業(9事業、7億2,000万円)として、松山町大橋町電線類地中化事業、子宮頸(けい)がんワクチンなど予防接種公費助成、民間住宅の改修工事に対する助成の住宅リフォーム緊急支援事業(2,400万円)等、最低制限価格率の引き上げも来年1月17日以降の入札公告分から実施されます。新市立病院整備運営事業関連の補正予算については、12月議会において予算削除されたものが、再提案され厚生委員会で審議されました。委員会での採決は、いずれも可否同数であり委員長裁決で付帯決議を付けて可決されました。