2023年9月8日(金)「橘湾の赤潮被害など」!

長崎市議会定例会の一般質問は、9月7日4会派5人が登壇し、新たな文化施設の建設、長崎市火葬場の建て替え計画、橘湾の赤潮被害、まちづくりのグランドデザイン、長崎市立地適正化計画などについて質した。主な概要は、市庁舎跡地(桜町)に新たな文化施設を造る計画については、都心部を中心に改めて洗い出し、都心まちづくり構想を含め審議会の意見を賜り、令和5年度公表できるようスピード感を持って対応する。火葬場の建て替え計画では、設置場所の10数カ所から抽出し絞り込みを進め、令和17年度供用開始を目指す。橘湾の赤潮被害は、長崎県知事・長崎市長・雲仙市長、県市議会議長、漁業関係者らで9月6日、農林水産省に被害が出ている養殖業者らへの救済措置や赤潮発生メカニズムの解明と防除技術の開発や実用化などを要望した。長崎市の被害額は、73万匹、9億円に上がる見込みとの答弁があった。

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