長崎市立福田中学校育友会は、7月13日19時から大浜町公民館において「長崎っ子の心を見つめる」教育週間に合わせて、学校や家庭、地域における子どもたちに関わる諸問題について話し合う「地区懇談会」を開催した。会場（大浜地区）には、学校の先生や育友会役員、自治会・民生児童委員ら21名が参加して、「地域での問題点」、「子どもとのコミュニケーション」のテーマのもと、子どもたちの地域生活のなかでの気付き点など意見交換が行われた。意見交換では、国道202号の通学路の安全対策、子ども達の遊び場、スマホゲームに熱中し会話が少ない、何かあったときは警察に連絡して下さいが必要ではなどの意見が発表された。
次に、7月14日から20日までの7日間、「夏の交通安全週間」が始まり、横断幕、のぼり旗等の掲出、ポスター掲示など各種取り組みが行われている。県民一人一人の交通安全知識の醸成及び交通安全思想の普及・高揚を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーを習慣づけることにより、交通事故の防止努めよう。運動の重点は、子どもを始めとする歩行者の安全確保の、自転車のヘルメットを着用と交通ルールの遵守の徹底、飲酒運転の根絶となっている。通勤や営業時等のゆとりある運転、脇見・ぼんやり運転の防止、無理な追い越しは避けて、歩行者は「手のひら」で横断の意思表示を行い、お互いに交通ルールを守ろう。悲惨な交通事故を1件でも減らし、地域の安全・安心に努めよう。
