2023年7月16日(日)「福田地区ふれあい食事会」!

長崎市社会福祉協議会福田支部(黒田唯介支部長)は、7月14日福田地区公民館において65歳以上の単身者を対象に「福田地区ふれあい食事会」を開催した。社協福田支部では、地域に適応した福祉活動を行い、地域ぐるみで住み良い町づくりに努めながら、昭和60年5月より「ふれあい食事サービス」が継続され、39年目を迎えている。ふれあい食事会は、社協福田支部の役員・評議員並びに食事サービスボランティアを中心に準備が進められ、毎月(8月・1月除く)第2金曜日に実施されている。今回のメニューは、白ご飯、皿うどん、カボチャ煮、キュウリの酢の物、味噌汁、スイカ、漬物が準備され、いつも美味しい料理が提供されている。

昨日(14日)は、少しでもお手伝いしようと思い早めに公民館に向かったが、会場のテーブルの上には既に50名程のおかず・箸・湯呑みなど並べられていた。食事サービスは、福田地区内の一人暮らしの高齢者約60名を対象に提供され、コロナ禍で中止もあったものの、昨年から弁当配布、本年5月からは従来の姿に戻っている。食事会の後には、市民健康部の担当より「~熱中症対策~」のテーマで、熱中症は室内や夜間でも多く発生しており、熱中症の予防にはのどが渇いていなくても、こまめに水分・塩分を補給し、暑さを避けることが大切である。高齢者は、体内の水分が不足がち、暑さに対する感覚機能低下、暑さに対する調節機能低下など、特に注意が必要との講話があった。

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