2013年1月27日(日)まちの駅「銘醸館にて」!

南相馬市「銘醸館」東門南相馬市役所を訪問する際、昼食を何処かで済ませたいと思いながら、途中立ち寄った所がまちの駅「銘醸館」、入口は昔ながらの構えで、ゆったりとした空間で昼食をとらせてもらい得をした気分となりました。この施設は、社団法人原町観光協会が運営し、明治・大正・昭和時代の生活の変遷を伝える歴史的建造物が集結・再生されていました。食事の場所は、大正8年築の日本家屋で庭園がある和室にて、地産地消の食材を使った食彩庵の日替わり定食を注文し、料理を食べながらゆっくりと休憩をとらせて頂きました。

南相馬市「銘醸館(明治蔵)」銘醸館の敷地面積は2,597㎡、建築物は10棟が建ち並び大正9年築の洋館を改修した天井が高い空間の「管理事務所・物産展示室」、明治11年築の一番古い建物で相馬野馬追関連等が展示されている「明治蔵」、各種展示や小演劇・音楽会など多目的利用が可能な「二番蔵」、精米所として建てられた「一番蔵」等、季節やイベントやフリーマーケットの開催が出来る広場も配置されていました。昼食後、市役所訪問まで20~30分の時間的余裕があったので明治蔵の相馬野間追関連の展示室に入り、甲冑に身を固めた騎馬武者や鎧かぶと、相馬野間追のパネル等見学しました。

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