2024年6月16日(日)「クルーズ船長崎寄港」!

クルーズ船の長崎寄港は、新型コロナの感染拡大の影響で2022年は0隻、2023年は3月に外国船の入港が再開され、年間96隻が寄港した。本年1月7隻、2月7隻、3月19隻、4月20隻、5月13隻、6月も合わせてすでに6月12日時点73隻が寄港している。年間では、171隻と昨年のおよそ1.8倍となるとの報道もあっている。6月11日は“ドリーム”が寄港、総㌧数77,499㌧、全長261.1㍍、全幅32㍍、乗客定員約2,300人、乗組員数850人、天津から長崎へそして済州島に向う、10月中旬までは14時に松が枝に着岸21時離岸予定。

また、6月12日に長崎港へ着岸できる客船としては最大級(総㌧数169,379㌧)の“スペクトラム・ドブ・ザ・シーズ”全長371.1㍍、全幅41㍍、乗客定員約4,200人、乗組員約1,500人、客室デッキ数18(旅客利用区画)が松ヶ枝岸壁に接岸、博多から長崎へそして上海へ向う。2024年は上海、済州島から福岡、長崎、沖縄クルーズが計画されている。次に、クルーズ船ではないが、出島岸壁にはオランダ海軍のフリゲート艦“トロンプ(6,048㌧、乗組員約200人)”が6月10日から14日まで常葉町の出島岸壁に接岸していた。日本とオランダが関係を結んでから425周年を迎えることから、親善目的で寄港したという。

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