長崎市議会は、1月24日議会運営委員会を開き、令和4年第1回長崎市議会臨時会を1月27日に開会することを申し合わせた。一般会計補正予算(第22号)の概要は、国の1次補正に伴う新型コロナウイルス感染症対策等について、感染症拡大防止に1億1,811万2千円、社会経済対策に4億1,552万円、ポストコロナ対策に7億6,605万6千円、その他32億7,758万8千円の補正総額45億7,727万6千円。財産の取得については、長崎新庁舎に関わる映像音響設備、集密書架等、ブラインド・ロールスクリーン及びカーテン、片袖机、キャビネット及びベース、パーテーションなど、予定価格が2,000万円以上であるため議会の議決を要する。工事の請負契約の締結について(新大工歩道橋整備工事)、専決処分について、予算2件、その他7件、報告5件が上程される。基本的な感染症対策を徹底し、理事者出席の制限、パーテーションの設置、傍聴自粛のお願いなどすることになった。