2017年3月16日(木)福田中学校「第63回卒業証書授与式」!

長崎市立福田中学校(風間伸二郎校長)は、3月15日(水)10時から同校体育館において「平成28年度第63回卒業証書授与式」を執り行い、校長先生から91名のひとり一人に卒業証書が授与された。その後、風間校長より「9ヶ年の義務教育を終了して、心身ともに大きく成長した。新たな旅立ちとなり未来の予測は難しいが、困難や苦しい時は友達や両親などに相談して乗り越えてほしい。両親や先生の支え、地域の皆様の見守りに感謝してほしい」との式辞が述べられ、来賓挨拶では「謙虚さを忘れずひたむきに、新たな第一歩を踏み出して下さい。感謝の気持ちを忘れず、大人達は子どもの応援団となって下さい」との祝辞が述べられた。

また、田浦育友会長より「卒業式を迎えてどんな思い出が浮かんでいるのか?修学旅行のこと、人のやさしさ、友達のこと、地域・先生の皆様に感謝し、新しい環境でも勇気を持って行動して下さい」、在校生代表より「運動会での組体操ピラミッドの成功が目に浮かぶ。中総体でのあきらめない姿、つらい練習を乗り越えて勝利することの素晴らしさを感じた」、卒業生代表より「入学から卒業まであっという間の3年間で、だぶだぶの学生服も小さくなった。修学旅行で京都の文化・歴史を学んで知識を広めることが出来た。在校生の皆様はピースボランティアを継続して下さい」とそれぞれ言葉が述べられた。子ども達の大きく成長した姿が印象に残った。福田中学校での卒業証書授与は、通算で7,884人に渡されている。

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