新型コロナのオミクロン株の感染拡大は、未だ減少傾向を見せず国内での一日当たりの感染確認者数は連続5万人を超えている。このような中、長崎市は「まん延防止等重点措置」の適用を受け、コロナ対策における様々な対応を行っている。オミクロン株の急拡大を踏まえ、長崎市の公共施設の対応は、1月21日以降順次から2月13日までの期間、グラバー園など162施設を休館し、市民生活に支障がある夜間急患センターなど33施設はガイドラインに基づく感染予防対策を徹底したうえで利用できるとしている。公共施設の休館、不要不急の外出自粛、3密の回避(密閉、密集、密接)など基本的な感染防止対策を徹底しよう。写真は昨年末オープンした、長崎市恐竜博物館及びリニューアルオープンしたグラバー住宅、コロナ感染を抑えるための休館であり止むなし。