2021年11月8日(月)「連合長崎地協第31回定期大会」!

日本労働組合総連合会長崎県連合会長崎地域協議会は、11月6日(土)15時分からサンプリエールにおいて大会代議員・来賓ら約100名が出席して「連合長崎地域協議会第31回定期大会」を開催した。開会冒頭、吉次会長より「衆院選挙の結果について一定の成果があった。特に1区では大きな組織対西岡の戦いで勝利を参院選挙に繋げる必要がある。身近な取り組みとして政策制度の要求で改善を。非正規労働者を含めた総合生活を図ろう」との挨拶があった。来賓挨拶では、連合長崎高藤会長、長崎市商工部田中部長、西岡秀子衆議院議員、政党代表者らから連帯の挨拶があった。

運動方針では、「安心社会へ新たなチャレンジ~全ての働く仲間とともに必ずそばにいる存在へ~」をスローガンに、①連合が目指す社会像「働くことを軸とする安心社会」を社会全体での共有と、コロナ禍を踏まえた安心社会の実現に向け、ローカルセンターとしての任務と役割を果たす。②非正規・未組織労働者も含めたすべての働く者の連帯をめざした社会的運動を展開し、労働条件の底上げと格差是正に向けた取り組みを強化する。③取り巻く環境を踏まえ、「組織強化と拡大」を最重要課題と位置付け、組織の総力をあげて取り組むなどを基調に活動が展開される。大会に合わせて、連合長崎地域協議会結成30周年記念祝賀会も開催された。連合長崎地域協議会の果たす役割は大きく、今後のご活躍を祈念する。

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