福田中学校区青少年育成協議会(井上重久会長)は、11月7日千本松原付近のイモレンジャー畑(福田本町)において育成協役員を中心に、「クリーン作戦in福田」を実施し除草作業を行った。クリーン作戦は、長崎のシンボルである稲佐山の自然環境を守り、ペットボトル・空き缶等の資源の再利用をはかる事を体験学習する目的で、平成12年度から「クリーン作戦in稲佐山」を実施しているが、新型コロナ感染拡大防止を図る観点から、昨年に続き校区単位でのクリーン作戦となった。本来であれば11月21日(日)に西公民館区の「クリーン作戦in稲佐山」を予定していたが変更となった。福田中育成協で借用している畑は、この1年半程、新型コロナの影響で活動休止の状態となり、雑草は伸び放題となっていた。コロナ禍における育成協の活動は、地域の伝統行事「福田の夏祭り」、福田天満宮秋季大祭における中学生の「お神輿巡幸」など中止を余儀なくされた。今後の活動は、新型コロナ感染防止対策や工夫をしながら、12月5日「福田ロードレース大会」の開催に向け準備を進めている。
11月6日現在、JR長崎かもめ広場の解体が完了し、長崎駅東口の整備が進められている様子。(撮影は高架広場から)