2021年12月12日(日)「補正予算・条例改正等可決」!

令和3年第6回長崎市議会定例会は11月24日開会、12月10日までの17日間の日程で開催された。一般会計補正予算(第18号・第19号)は、新型コロナに係る感染拡大防止対策費21億9,663万6千円、社会経済対策に係る子育て世帯への臨時特別給付27億9,397万9千円、庁舎等施設整備事業費など施策の推進に係るもの11億6,520万8 千円、基金積立金に係るもの16億4,832万6 千円、給与費に係るもの▲4億,81万円など、総額84億8,919万1千円、特別会計補正(介護保険など)12億5,692万円、総額97億4,611万1千円を可決した。

条例改正では、債権管理事務の処理事項を定める長崎市債権管理条例、生徒数が減少していること等を勘案し南中学校を茂木中学校に統合するのに伴う「長崎市立中学校条例の一部を改正する条例」、「長崎市消防団員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例」など。工事の請負契約の締結は、長崎市新庁舎建設情報設備工事、財産の取得について(長崎ブリックホールのプロファイルスポットライト及び分電盤)など、決算15件、予算6件、条例10件、人事1件、その他36件、報告4件を可決・同意・認定した。また、「離島振興法の改正・延長を求める意見書」及び「核兵器禁止条約の署名・批准を求める意見書」は可決し、政府関係機関へ提出した。

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