長崎市教育委員会・長崎市小学校校長会小学校体育大会部は、10月16日(水)10時から爽やかな秋空のもと長崎市総合公園かきどまり陸上競技場において「第57回長崎市小学校体育大会開会式」を開催した。開会式では、小林大会会長より「緊張感と燃える闘志に溢れていると思う。小学6年生が一堂に会し運動に親しみ体力向上を図ることが目的であるが、他校との親睦・交流を図って、勝ち負けにこだわらず頑張ってほしい」、武田副市長より「学校の代表として日々練習を重ねて来た、学校・地域の関係者に勇気と感動を与えて下さい」、梅原市議会副議長より「71校3,400人の選手が5種目の競技に臨んでいる。仲間とともに正々堂々と輝く姿を見せてほしい」とそれぞれ挨拶があった。
開会式会場には、引率の先生や保護者・来賓の皆様方が参加され、入場行進を見守っていた。競技種目は、陸上競技、玉入れ・長なわの部はかきどまり陸上競技場で、バスケットボールとサッカー競技は市内16会場において試合が行われた。開会式終了後、福田小学校グランドで競技が行われているサッカー会場に足を運び、女子の試合福田小学校対南長崎小学校の試合を観戦した。コート周辺には、福田こども園の園児、小学校低学年の児童、保護者らが応援に駆け付け大きな声援を送っていた。大会プログラムを見てみると、サッカー競技の部は8会場で試合が行われ、競技時間は15分、予選は各学校2試合の結果によって、決勝戦が行われ会場ごとに表彰が行われた。