大浜自治会(沖田賢治会長)は、11月3日(土)10時から大浜稲荷神社において福田天満宮宮司により、自治会役員・神社関係者などの参加のもと「大浜稲荷神社秋季大祭」を執り行いました。宮本宮司によれば、大浜稲荷神社は農業の神様(食べ物の神)として、命を育むため地域の守り神として、約320年前から今日まで引き継がれてきたとの事です。お神輿は、子供たちが中心となり大浜子ども会の保護者・自治会役員らがサポートしながら、雨天の影響もあって今回は、大浜商店街の一部地区を巡幸しました。お神輿は、小さいながらも担いで見れば、見た目より相当重く重量感がありました。
大浜公園では、雨天の影響もあり通常より参加者は少ないようでしたが、恒例のうどん・いなり・野菜などの販売も行われました。私も昼食は、うどんといなりを食べながら、12時30分から大浜公民館において秋季大祭の奉納踊り(奉納演芸大会)を拝見しました。出場組数は18組、舞踊・コミカルダンス、太鼓・三味線による「ソーラン節・福田ハイヤー節」、老人クラブ有志によるレクダンス「お富さん」など、年齢を感じさせない踊りが披露されました。会場からは、モッテコーイ・モッテコーイの掛け声もあり、笑いと和やかな雰囲気に包まれていました。前日の準備、当日早朝からの準備、後片付けなど関係者の皆様大変ご苦労様でした。