2013年12月11日(水)友好の木「ハナミズキの植樹式」!

2013.12.10 キャロライン・ケネディ駐日米大使挨拶長崎市(田上富久市長)は、12月10日(火)11時から長崎市平和公園(松山町)において日米の関係者、日米交流財団・地元自治会らの関係者が出席し、米国から寄贈された友好の木「ハナミズキの植樹式」を執り行いました。1912年に日米友好の証として、日本が米国に3千本の桜を届け100年がたつのを記念し、米国から返礼として3千本のハナミズキが日本各地に贈られることになりました。そのうち、長崎市が100本の寄贈を受けることになり、平和公園に20本、稲佐山公園に80本植えることになりました。植樹式には、時の話題の人「キャロライン・ケネディ駐日米国全権大使」が長崎に来崎し、長崎原爆資料館・浦上教会を訪問後、市民の歓迎を受けながら平和記念像に献花を行ない、植樹式に参列されました。

2013.12.10 ハナミズキ植樹式植樹式では、田上市長より「ハナミズキ寄贈及びキャロライン・ケネディ駐日米大使の長崎訪問に対して、長崎市民を代表しての歓迎の意を表しました。長崎と米国は、教育・文化を通じて友情を育み、1951年セントポール市と友好姉妹都市を結んで来た。これを機に、核兵器の無い平和な世界もビジョンを持つ国として共有したい」、キャロライン・ケネディ駐日米大使より「日米間の教育・交流を図っている日米交流財団関係者にお礼の言葉が述べられ、幼少時(3歳)の頃、ホワイトハウスで見た満開の桜が美しいと記憶に残っている。ケネディ元大統領は核軍縮のプロセスを始め父を誇りとし家族も同じ思いを共有している。山里小学校の生徒に対し日米の未来の友好大使になってほしい」などの挨拶がありました。その後、田上市長より目録・感謝状が贈呈され記念植樹、祈念撮影が行なわれ、山里小学校の生徒による「こげよマイケル」「ふるさと」の合唱が披露され、平和公園に美しい歌声が響きました。

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