長崎市・長崎市教育委員会は、一昨日5日(火)14時30分から長崎ブリックホール国際会議場において各種競技大会で活躍、競技の普及に貢献した個人・団体を対象に「長崎市スポーツ表彰式」を執り行いました。表彰式では、田上市長より「スポーツを通じて市民の皆様に夢と希望を与えた。来年の国体でも頑張ってほしい」、鶴田市議会副議長より「選手の努力と周囲の支えがあって受賞となった、国体での更なる活躍を期待する」との激励の挨拶があり、受賞者を代表して平湯選手より「市民の期待や応援があることを忘れず、それぞれの分野でより高いところを目指して行きたい」との決意が述べられました。
長崎スポーツ特別賞(個人)は、ブレーメン国際大会優勝の永瀬貴規選手(柔道)、ロンドンオリンピック出場の原田龍之介選手(セーリング競技)、全日本テコンドー選手権大会優勝の森顕選手(テコンドー)、USSSAワールドシリーズ大会2位の平湯蒼藍(ひらゆそら)選手(公式野球)の4人に贈られました。各種競技大会で優秀な成績を挙げたスポーツ賞は個人38人と10団体へ、体育の指導・普及振興に貢献した体育功績賞は12人、社会体育優良団体賞は3団体、スポーツ奨励賞は53人と3団体が選ばれました。特に、国体を迎えるなかで、中学・高校生・大学生の受賞者が多かったように感じました。今後のご活躍を期待いたします。