長崎市議会は、各常任委員会に付託された補正予算、条例の一部改正などの審査が終わり、本日(5日)は子育て支援特別委員会、部活動の地域連携のあり方検討特別委員会及び長崎駅周辺交通対策特別委員会が開かれ、調査目的、調査方針、調査項目及び開催計画について協議が行われる。主な補正予算は、長崎スタジアムシティが市民の目に触れる機会を増やし、市民の認知度を高めるとともに、まち全体でスタジアムシティを応援する開業機運醸成費に2,000万円。来庁者の利便性向上を図るため、新庁舎の一部のエレベーター乗り場に現在位置を表すインジケーターの設置や、駐車場に駐車位置の目印となるサイン設置などを行う新庁舎建設工事等2,490万円、長崎ブリックホールの大ホール吊物バトン駆動部等を更新する整備費に1億3,630万円など。