2014年4月5日(土)唐人屋敷顕在化事業「誘導門」完成!

2014.4.2 唐人屋敷顕在化事業「誘導門」長崎市は、「まちぶらプロジェクト」の一環として新大工、中島川・寺町・丸山、浜ん町・銅座、館内・新地、東山手・南山手の各エリアで、ハード・ソフト事業を融合させ、地域活性化を目指した取り組みを進めている。館内・新地エリアでは、中華街や唐人屋敷跡を抱え「中国文化に触れ、食を楽しむ」を方針とし、日本と中国の交流の歴史に彩られた唐人屋敷跡に、中国風の魅力向上を図るための施設整備が進められ、湊公園付近から屋敷跡へつながる「誘導門」の設置工事が完了した。誘導門は、都市計画道路新地町稲田町線の拡幅に合わせ、両側の歩道にそれぞれ設置され、高さ7.5mの石造りとなっている。唐人屋敷顕在化事業は、平成17年度から事業が行なわれ、平成26年度の事業費1億6千万円が計上され、今後、唐人屋敷象徴門(大門)建設、情報センター建設、用地購入などが行なわれる。

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