2014年4月4日(金)「MICE事業」の概要について!

2014.3.27 長崎市議会全員協議会1.計画概要:(1)敷地:長崎駅西側用地(現民有地)約2,000㎡及び隣接保留地約3,000㎡(2)施設構成(案):MICEセンター棟、展示ホール棟、会議室棟、駐車場、ホテル棟(3)施設規模(案):①メインホール:約3,000㎡(最大5,000人収容可能)②展示ホール:約3,000㎡(多様なイベント等が開催可能)③多目的ホール:約2,100㎡、④会議室:約4,500㎡このほか、駐車場(300台程度)、民設民営によるホテル(200~300室程度)、経済活性化施設(企業誘致のためのオフィス等のスペース)を設置予定(4)施設機能(案):(複合型)学会・大会会場、コンベンション会場、展示会・見本市、一般会議室(5)事業手法:公設民営方式・指定管理者制度の導入。利用料金制による独立採算での運営。ホテル事業は民設民営方式での実施。(6)建設費:約144億円(ホテル部分は除く、土地取得費現状で72億円を試算)(7)供用開始時期:平成31年度供用開始

2014.3.21 JR長崎駅西側(MICE施設予定地)2.収支シミュレーションと経済波及効果:収支の試算では、年約2,700万円の黒字が見込まれる。利用者は約59万人、総消費額は約81億円。経済波及効果は約140億円、市税増収効果は約1億4千万円。3.経済界・大学の役割(第8回長崎サミットでの提案):経済界:コンベンション誘致拡大に向けた産学官の推進体制の設置や経済界による基金の創設。「1団体1コンベンションの推進運動」の推進。大学:MICE支援における長崎大学と行政の間の連携協定の締結を検討。4.施設整備費144億円の財源:地方債:120.9億円。国庫支出金9.7億円(旧まちづくり交付金を想定)。一般財源:13.4億円。地方債のうち交付税投入額:36.3億円。真水負担額:98億円。5.本計画の特徴:中規模程度(2,000人~5,000人)の学会等をメインターゲットとして誘致。MIEとは?Meeting(企業等の会議)、Incentive(報奨)Convention〈国際会議〉、Exhibition/Event(展示会)

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