長崎市議会の一般質問は、12月7日から始まりきょう(12日)まで7会派18人が登壇し、市長の政治姿勢、運輸・交通政策、農業・漁業政策、スポーツ行政、中学校部活動の地域移行など質疑を交わした。コミュ二ティバスの運用について、マイクロバス・ワゴン車6台は、20年間使用するなか更新時期が同じであり、計画的に更新するよう要望した。部活動の地域移行は、令和8年度を目途に移行するとしているが、怪我をしたときの責任の所在、競技団体との意見交換、保護者・民間団体との協議など、様々な問題を抱えていると指摘し、十分な協議を求めた。公園の適正配置は、30年以上経過の公園もあり、民間ノウハウの導入・検討し、都市公園の整備方針を策定するとの見解が示された。きょうで一般質問は終了、明日(13日)から条例の一部改正、補正予算案など審査される。