2018年3月12日(月)「イノシシ防護柵(金網設置)」!

大浜町自治会は3月11日午前中、町内会有志約30名が参加して有害鳥獣被害防止用ワイヤーメッシュを設置した。稲佐山のふもとに位置する大浜町にも、数年前から裏山を掘り起こしての土石の落下による被害や、畑で栽培している野菜や穀物類の被害、住宅地への侵入など物的・精神的被害を受けている。少しでも生活環境の被害を抑えようと、平成28年度からイノシシ防護柵を設置しているが、町内広域のためイノシシ侵入を止めることが出来ない。先ずは、棲み分け対策として野生鳥獣が嫌がる環境をつくる!防護対策として自宅敷地や菜園を効果的に囲う!捕獲対策として適切な捕獲を行う!ことで被害を軽減する必要がある。地域で出来る対策として、野菜くず、摘果、生ごみなどを自宅敷地内やその周辺に捨てない。イノシシの隠れ場、通り道、藪等を刈り払うなど注意が必要である。

タイトルとURLをコピーしました