2018年3月11日(日)連合長崎「長崎地区総決起集会」!

連合長崎(宮崎辰弥会長)・連合長崎地域協議会(酒井隆会長)は、3月10日(土)10時30分から長崎市江戸町公園において加盟労組組合員約1,800名(主催者発表)が参加して「2018春季生活闘争勝利!政策・制度要求実現!」長崎地区総決起集会を開催した。集会では、宮崎連合会長より「春季生活闘争は賃上げ・働き方の改善をはじめ働く者の処遇を底上げしよう。長時間労働の是正や同一労働・同一賃金を目指し、健全で安全で、健康と命を守る働きがいある職場を実現しよう。春季生活闘争の運動の両輪である政策・制度実現の取り組みを働く者・生活者の立場から強力に進める必要がある。そのためにも連合政策・制度推進フォーラムの関係議員と連携を図る」との決意が示されました。

連帯挨拶では、西岡秀子衆議員より「働き方改革関連法案の裁量労働制は野党の不適切データー問題の追及で法案から切り離した。長労働時間の是正・ワークライフバランス、働く者の底上げで経済発展の出発点にしよう。働く立場に立った政策を訴えて行く」、高木義明前衆議員(民進党県連代表)より「働く者を軸とする政策の実現を図ろう。時の権力者が労使協議に介入し過ぎてはいけない、地方からうねりをつくろう」との挨拶があった。集会アピールでは、西崎愛希さん(連合長崎女性委員会幹事)より「2018春季生活闘争は最初の山場を迎える、働く者の賃金の底上げ・底支え、格差是正を実現しよう。経済の自立的成長、人的投資の促進など、構成組織の総力を結集し最後まで戦い抜こう」との集会宣言文を採択した。その後、酒井連合長崎地協議長より「ガンバロー三唱」で意思結集を図り、旧長崎市公会堂前までデモ行進が行われた。

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