2017年7月16日(日)夏の特別展「大アマゾン展」始まる!

長崎市教育委員会・長崎文化放送㈱・長崎市科学館は、7月15日(土)から9月18日(月・祝)までの期間、長崎市科学館(油木町)において2017年夏の特別展「大アマゾン展」を開催している。昨日(15日)9時から同会館にて青山保育所の園児、来賓者・関係者らが出席して「大アマゾン展開会式」が執り行われた。開会式では、草野仁さん(科学館名誉館長)より「神秘と謎に満ちあふれたアマゾン、そこには環境に適応した多様な生物が暮らしている。アマゾンに生息する危険な魚、珍しい魚、美しい魚など展示されており、様々な生き物との出会いや発見がある。何度も足を運んでアマゾンの物知り博士になって下さい」との挨拶があった。

主催者を代表して、馬場教育長より「科学館も4月26日で20周年を迎え、入場者も8月で300万人を超えると思われる。珍しい、怖い、きれいな魚を見て生命の起源を感じてほしい」、野口市議会議長より「夏休み期間中何度も足を運んで自慢をしてほしい」との挨拶の後、青山保育園の園児らが歌を披露し、テープカットが行なわれた。10時からは草野仁さん(同館名誉館長)と松坂實さん(ナマズ博士)の「アマゾントークショー」も行われた。期間中は午前9時30分から午後5時まで、入場料金は高校生以上900円、小学生~中学生600円、3歳~未就学児400円となっている。日本初公開の種を始め、アマゾンに生息する危険な魚を展示し、子供から大人まで十分楽しめる企画展となっている。

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