先週の11月13日、何年振りかに親族の結婚式・披露宴に参列した。新郎新婦は諫早出身であったが、会場は長崎港を眺望できるガーデンテラス長崎ホテル&リゾートにて開かれた。結婚するとの話は従前から聞いていたが、新型コロナの影響で結婚式が開かれず、その間に赤ちゃんが誕生しての「二人の門出」となった。新婦はいまは亡き妹の子ども、時の流れは早いもので、多くの人に支えられての結婚式、妹の結婚式の事を思いつつ自然と涙がこぼれた。新郎新婦の二人が力を合わせ、幸多き家庭を築いていくことを願う。私の甥姪もそれぞれ社会人となり、結婚して「新たな家庭」をつくったもの、青春を楽しんでいるもの、それぞれ元気に過ごしていた。久方振りに親族と一堂に会することは出来たものの、新型コロナは様々な場面に影響を及ぼしている。