2022年11月19日(土)「MHIマリンエンジ労組大会」!

MHIマリンエンジニアリング労働組合(古谷晃一執行委員長)は、11月18日三菱G労連長崎地区本部労働会館において、新型コロナ感染症防止の観点から代議員・来賓数を制限、規模を縮小して「第6回定期大会」を開催した。開会冒頭、古谷執行委員長より「コロナ禍の中、通常の組合活動は出来なかったものの、政策実現活動分野では西岡秀子衆院議員、村田きょうこ参院議員の当選を果たし感謝する。親会社の香焼での建造船撤退等、厳しい事業環境にあるが国内造船所の外販作業や現地への出張、商船以外の設計作業の拡大をしている。このような状況を打破するため、技術で生き抜き顧客のニーズに合わせた柔軟な働き方が必要である。組合はこれまで通り職場を原点として活動を進めていく」との挨拶があった。

来賓挨拶では、尾崎事務局長(三菱重工グループ労働組合連合会長崎地域連絡会)、中山事務局長(基幹労連長崎県本部)より「産別や上部団体の方針に基づき活動を進める中で、情報の共有、単組間の連携を図ろう。イベントのファミリーフェスタは開催の方向で検討する」との挨拶があった。その後、西岡秀子衆議院議員、中村泰輔県議、私(井上)からも、日頃からのご支援に対するお礼の言葉を述べた。コロナ収束は未だ見通せないものの、労働条件の維持・向上、職場環境の改善、労使協議の充実など、エムエッチアイマリンエンジニアリング労組の前進を期待する。大会スローガンは、「強固な団結!変化を乗り越え確かな未来!」を確認し、第7期の活動をスタートしている。

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