昨日15日(水)の文教経済委員会に付託された、補正予算(第2号)の主な内容は、農林水産業費の劣化した路盤・舗装補修・堆積物を除去する漁港施設維持補修費(1,200万円)や県施行事業費の長崎市負担金(17,461万5千円)、商工費の緊急雇用創出事業臨時特例交付金事業費(735万7千円)、教育環境向上のため校舎・体育館等の雨漏りや屋外遊具、体育設備を補修する小・中学校の校舎等維持補修費(4,000万円)等を審議しました。主な論点は、雇用環境が厳しいなかにあって、次の雇用までの短期の雇用・就業機会の創出・提供を図るべき、国の緊急雇用対策(緊急雇用創出事業臨時特例交付金事業)を全庁的に紹介し、有利な財源を活用した事業提案を行うべきなどでした。今日16日(木)は、義務教育費国庫負担制度堅持と教育予算の充実を求める請願など審議します。(写真は朝日小学校の校舎で雨漏り修繕が行なわれます)