衝撃的なニュースが飛び込んできた「安倍元首相撃たれる」。参院選投開票の2日前(8日)の昼前後、奈良市で街頭演説中「安倍晋三元首相」が銃撃され、首や心臓に損傷を受け亡くなった。民主主義の根幹である選挙活動中の暴挙、民主主義への挑戦であり決して許されるものではない。言論の自由を暴力で封殺することは、絶対にあってはならない。元首相銃撃を受け、長崎市では1990年(平成2年)本島等市長が短銃で撃たれ重傷を負い、2007年(平成19年)市長選挙期間中に伊藤一長市長が暴力団幹部に射殺され、2代続けての長崎市長銃撃事件を思い出した。「まさか」「なぜ」「憤りを感じる」「信じられない」など、様々な思いが脳裏を走った。暴力に屈しない決意のもと、最終日の選挙活動を“粛々”と行う。安倍元首相に心から哀悼の意を表し、心からお悔やみ申し上げます。